ドラマ好き必見!「 薔薇のない花屋 」

2008年04月16日

第1話 「北風と太陽」

 小さな花屋『フラワーショップ雫』を経営する汐見英治(香取慎吾)は、8歳になる娘の雫(八木優希)を男手ひとつで育ててきた。最近、英治は雫のことが少し心配。常に頭巾をかぶったままで、顔を見せようとしないのだ。



 そんなある日、白戸美桜(竹内結子)という女性が降り出した雨を避けて店に駆け込んできた。美桜は白い杖を携えている。美桜は雨宿りの礼に花を買うと言い出した。仕方なく特別割引で花を買ってもらうことにした英治に、美桜が希望したのは真っ赤な薔薇で…。


 そんな時、英治は雫の担任、小野優貴(釈由美子)に呼び出される。実は、雫の頭巾をからかった転校生の広田省吾(今井悠貴)が生徒たちに責められて、怪我をしてしまったのだ。優貴によると、雫は校内の人気者なのだとか。雫と校舎を出た英治は、美桜を送っていく途中だったことを思い出す。


 問題は無かったものの、やはり英治は何故、雫が頭巾をかぶったままなのかが気にかかる。英治は、丘の上に住む老婦人、菱田桂子(池内淳子)からその理由を聞き出した。実は、雫は自分の誕生日と母親の命日が同じことに疑問を抱き始めていた。雫は、英治に妻を思い出させないようにと頭巾をかぶったらしい。


 『フラワーショップ雫』は、夜遅くまで開いている。英治はホストクラブに花束の配達に行った。と、若いホスト、工藤直哉(松田翔太)が先輩ホストに殴られ責められている。どうやら直哉は客の財布に手を出そうとしたらしい。英治は帰ろうとするのだが、彼女が妊娠したので金が必要だったと涙を流して訴える直哉の声を聞いて…。


 
英治が店に帰ると、雫と美桜が出迎えた。英治の背後から、黒頭巾の男が顔を出す。雫が大好きな芸人を連れてきたという英治は、特別に素顔を見せると言う。
そうして、雫の頭巾も取らせようという算段だが、すぐに偽者と見破られてしまった。英治が連れてきたのは直哉だったのだ。その後、英治は美桜を越してきた
というアパートに送っていた。












 翌朝、起きだした英治に直哉が挨拶。直哉は無給で良いので、しばらく店に置いて欲しいと英治に頼む。そんなところへ、優貴が訪ねて来た。英治は自分の店の正面にある喫茶店『コロン』へ優貴を誘う。店主の四条健吾(寺島進)の
は英治の恩人。英治は優貴にある相談を切り出す。最近、雫が“チロル”という大親友がいると言うのだが心当たりがないのだ。優貴は、もしかするとおもちゃ
やぬいぐるみに雫がつけた名前なのではと問いかける。それでも、英治は雫の亡き母への疑問からかと思い…。その頃、とある大病院では院長、安西輝夫(三浦友和)が手術を見守っていた。そこには…。

 夕方、英治は雫を諭す。『北風と太陽』の童話を例えに、母親の死は雫の責任ではないことを語る。さらに英治は、雫が自分にとってどれだけ大事なのかを話した。すると、雫はようやく頭巾を取り去った。


 美桜から英治に緊急連絡が入る。引っ越したばかりのアパートに、空き巣が入ったというのだ。駆けつけた英治に、他に
頼るすべがなかったと美桜。英治は、今夜は自分の家に泊まるよう誘うのだが、ふとした言葉で美桜を怒らせてしまう。英治がアパートを追い出されると、雫が
待っていた。明るくなるまで、その場で様子を見ていると告げる英治に、雫はぴたりと寄り添う。


 次の日は雫の誕生日。桂子や直哉がパーティーの準備をしている中、英治は雫が“チロル”と呼ぶものを探していた。すると、雫が描いた犬の絵に“チロル”と書いてあるのを発見。英治は、絵に似ている犬を求めてペットショップへ。












 その頃、美桜は安西の前にいた。美桜は、与えられた仕事を続けるのは無理だと訴える。だが、安西は花屋の心を奪い、何もかも奪った後で破滅させると息巻く。そして、美桜には仕事を断る選択肢はないと突きつける。

 何軒ものペットショップを巡った英治は、ようやく子犬を探し当てた。降り始めた雨の中、車に乗ろうとした英治は、赤信号に気づかず横断歩道を渡ろうとする美桜を見つける。慌てて引き止めに走る英治。腕の中で安心する美桜を英治は、そっと差し出した傘の中に引き入れて…。



(公式サイトより引用)



posted by dusty_attenborough at 00:00| 第1話「北風と太陽」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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